解決策はきっとあります。
借金のことを一人で悩んでいても解決しません。認定司法書士に相談して悩みを解決してください。
奥さんの突然の病気の治療費として40万円を借り入れ
奥さんの突然の病気の治療費として40万円を借り入れたAさん。当初はすぐの回復を見込んでいましたが、入院は長引くばかりでした。借金も膨らんでしまい奥さんが退院した頃には、借り入れは5業者から合計200万円となっていました。毎月の返済は10万円近くでとても返済できるものではありませんでした。
Aさんには定収入があること、支払利息が高く過払い金が多かったことなどから任意整理をお勧めしました。法定利息でAさんの借り入れを再計算すると、なんと200万円もあった借り入れが約50万円まで圧縮することが出来ました。また、毎月12,000円を36ヶ月間で返済することで和解を取り付け、現在そのほとんどを返済し終わっています。
借金の総額はなんと350万円。クレジットカードなどを使って浪費
主婦Bさんはクレジットカードを使って買い物や旅行を繰り返していました。ある日クレジットの返済額を見て決定的に返済不能となっていたことに気がついたそうです。借金の総額はなんと350万円。リボ払いなどを使って浪費した結果でした。
スライド返済方式のリボ払いは月々の返済額が少ないというメリットがある一方、いつまでも返済が終わらず、相当の長きに渡って利子ばかりを払い続けるというデメリットもあります。そこで返済期間を調査した上、無効金利などを再計算し残高を引き直したところ借金は200万円強まで圧縮することが出来ました。結果、毎月35000円の返済を60ヶ月に渡って返済する和解を取り付けることができました。
新社会人だったCさんは学生時代に作った借金が約300万円
新社会人だったCさんは学生時代に作った借金が約300万円もありました。両親には返済能力がなく、本人もひどく反省はしているものの借金を返すあてはありませんでした。その上、会社に借金がばれてしまい仕事まで失ってしまいました。
Cさんには返済能力がなく、安定した収入もありませんでした。アルバイトで得た収入もほとんどが最低限の生活費という状況でしたので最後の手段として自己破産をお勧めするしかありませんでした。Cさんのこれからの生活がかかった重要な手続きですから、慎重に相談を重ねて自己破産申請を行った結果、無事に免責許可がおりました。現在は定職につき無事生活再生を果たしています。